神様との会話
- Masako
- 1月12日
- 読了時間: 2分
自分が、子どもが教会の幼稚園、キリスト教系学校に行っていた方、いらっしゃいますよね。私もその一人です。そこで聞いた聖書の言葉、讃美歌。「なんか良かったな〜」「今でも時々思い出すわ」そんな風に感じた方も多いのではないでしょうか。
でも、やっぱり神さまって私の現実の毎日からは遠いところにいる感じ。神社でお願い事したことあるけど、叶ったこともあるし、叶わなかったこともあるし、でもまあ、聖書の神様もそんなものよねって、どこか他人行儀に思っていた時期もありました。
たとえば、友達との関係で悩んだり、将来への不安を感じたり、心の奥底に抱えている孤独感。そういった、誰にも言えないような悩みや痛みには、神さまは本当に関わってくださるのか、と疑問に思ったことはありませんか?
聖書の神さまは、私たちのどんな些細な日常の出来事や心の動きに大きな関心を寄せてくださる方です。それを体験するには、自分からその神さまの語りかけを聞こうとすることが必要です。
でもどうやって?それはラジオのように一方的な音声なのではなく、会話、対話で聴こえるようになるんですね。それが、「お祈り」です。神さまとお話しする、それは難しいことではありません。例えば、毎朝の感謝の言葉から始めてみたり、困ったときに神さまに助けを求める祈りをしてみたり。心の声で話しかけても、もちろん大丈夫です。

神さまとお茶でもするように、対話できたら素晴らしいと思いませんか。毎日、いつでも、どこででも祈り、神さまにゆだねて進む。神さまにゆだねて進むとは、自分一人で全てを抱え込まず、神さまに頼りながら、一歩ずつ進んでいくことです。それは、決して無力になることではなく、むしろ、より大きな力に支えられながら生きていくことなのです。
そんな体験を一緒にしていきましょう。
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