お祈りの時間を密にする5つの方法 ①
- JuneBerry
- 2024年1月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年1月7日
お祈りはクリスチャンである私たちの信仰生活の中で、神様との繋がりを深める重要な役割を果たしています。ただ、現代の時間に追われる日々の生活の中で、神様の導きや癒しを感じることは容易なことではありません。以下に、神様との会話を実りのある深い時間とするための5つアイデアをまとめてみました。このブログで5回に分けて紐解いていきたいと思います。
① お祈りのための専用の時間を確保する
その都度必要な時にお祈りしている方は多いと思います。フローリッシュではその他にも、日課としてのお祈り専用の時間を確保することも、祈りの深さをさらに深めるためには重要だと考えます。双方ともに聖霊に導かれたお祈りの時ですが、『都度のお祈り』と何が違うのか、と疑問に感じる方も多いと思いますので、ここで筆者の証を含めて少し説明をします。
まず、その都度必要だと思うお祈りの場面を想像してみて下さい。切羽詰まった必要性が高い時にお祈りしているのがほとんどではないでしょうか。私の場合で例をあげると、子供が泣き叫んでいる時に、「神様、私に冷静に対応できるように忍耐をください!」と祈ったり、苦手な公の場で話をしなくてはいけないその直前に、「主よ、私に勇気を与えて下さい!」などが私の『都度のお祈り』です。それと比べて、『日課のお祈り』には計画性があり、時間的にも長いスパンで物事を見たり振り返ったりすることができます。感謝の祈りを捧げたり、これから先のことへの不安を打ち明けたり、準備に関しての必要な助けをお祈りしたりする過程で、見過ごしていたいろいろな恵みに気づかされます。また、この気づきによって、点の集まりでしかなかった過去の出来事が、だんだんと線になり、時には絵になり、これからの道標になっていくのです。
毎日忙しいスケジュールの中で、祈りのための時間を確保するのはある意味チャレンジかもしれませんが、数分間でも良いので、特定の時間を作り、神様とのコミュニケーションのために備えてみてください。空いている時間を見つけてお祈りするよりは、時間を決め、その時間を神様との会話のために空けておくようにすると、習慣化され、無理なく時間を取れるようになります。また、毎日が難しい方でも週に一度から初めて見ることをお勧めします。朝のコーヒーは神様と、夜お風呂に入りながらその日の報告を神様に、毎週の習い事の道すがら、など、ご自分の生活リズムの中に組み込んでいくことで、神様との距離がより近くなっていくことを願います。

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